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Jewelry BOOK 〜おすすめ書籍〜
敬称略※ISBNコードは書店での問い合わせ等にご利用下さい


ダイヤモンド〜輝きへの欲望と挑戦〜
マシュー・ハート・著/鬼澤 忍・訳/早川書房/2,300円+税/ISBNコード4152084405

 …世界中の鉱山や企業を力ずくで取り込み、巨大化し続けた「デビアス」を崩壊に追い込んだ意外な伏兵…
 …ホープ・ブルーは「不幸を呼ぶダイヤ」と言うより「散々不幸な目に遭ってきたダイヤ」だった…
 …厳しい監視をかいくぐり、鉱夫達はどうやってダイヤを盗んでいたのか?…
 ダイヤモンドの豆知識も身につく「プロジェクトX」風業界暴露本。
 探鉱業者に地質学者、鉱夫、研磨師、宝石商人、有名ブランド、コピーライター、王族、政治家、ハリウッド
 スター、オークションハウス、詐欺師、盗賊、テロ組織etc…ダイヤに関わるあらゆる人々の、今まであまり
 知られることのなかったエピソードが満載。これだけで小説やドラマ、映画のネタが何本か作れそう。
 しいて難を挙げるなら、多数の登場人数を把握するのが大変なことと、言いまわしがクサいこと。とはいえ、
 宝石好きな人には勿論、宝飾業界で働く人には役立つ筈です。ぜひご一読を!
 ※ちなみに、アメリカには書籍版とペーパーバック版がありました。しかもそれぞれ表紙デザインが違う…


ジュエリーの仕事がしたい
中村久美子・著/同文書院/1,200円+税/ISBNコード 4810375501

 製作、デザイナー、バイヤー、ショップ経営、鑑定士、販売など、ジュエリーに携わるあらゆる分野の仕事を
 紹介した、ありそうでなかった本。ジュエリー業界に興味のある方(特に女性)にオススメ。
 残念ながら絶版とのことなので、運良く在庫がある事を祈っています(古本屋やブックバーゲンが狙い目?)

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指輪の文化誌
浜本 隆志・著/白水社/2,200円+税/ISBNコード 4560028206

 指輪の歴史を辿っていくと、その当時の人々の生活や社会情勢が垣間見えてくる…
 宝飾品の中で最も重要視されるのも、この歴史の深さにあるのかなあと感じることができます。
 挿絵や写真も多くて読み易く(特にドイツの資料が多め)、歴史・中世・ファンタジー方面が好きな方向き。


ギャラリーフェイク
細野 不二彦・著/小学館(週刊ビックコミック・スピリッツ不定期連載中)
ビッグコミックス485〜505円+税(巻により異なります)/廉価版・及び文庫版あり/ISBNコード省略

 かつてメトロポリタン美術館の優秀なキュレーター(学芸員)だったフジタは、現在は贋作を専門に取扱う画廊を
 経営する一方、裏の世界で流通する「本物の」美術品を取引している…。
 実在する美術品が数多く登場する同作品には、時折有名な宝飾品も登場します。
 この時出てくる美人宝石泥棒・翡翠(フェイツイ)がまたステキなんです。こんな女性に盗まれるなら宝石も
 本望かも?読物としても面白いですよ。宝飾品の話が掲載されているのは…
 ● 5巻 ブルーダイヤ・ホープ
カルティエのミステリークロック
 ● 7巻 ルネ・ラリックの「蜻蛉の精」
 ● 8巻 プファルツ真珠/オルロフ・ダイヤ
 ●13巻 ティファニーの「アイリス」
 ●15巻 イースターエッグ
 ●22巻 インディアン・ジュエリー
 ●23巻 ギメルリング(?)他
 ●24巻 カメオ
※根付やランプ等はリストに含んでおりません。この他見逃している可能性も…ツッコミお待ちしています(こら)
※お求めの際には
こちら等でご確認下さい

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たのしい鉱物と宝石の博学事典
堀 秀道・著/日本実業出版/1,600円+税/ISBNコード 4534029306

 前出の「冷たいジュエリ」がジュエリー入門本なら、こちらは鉱物入門本。氏の本は多数出版されていますが、
 一番最初に読むならこれがおすすめ。
 「道路に塗られている標識文字やラインの材料はサファイアの仲間」「紙やすりの茶色いざらざらの部分は
 ガーネットの粉」…など、宝石や鉱物が、実はとても身近な存在だという事が分かる面白いコラムがいっぱいです。


世界の宝石博物館〜ジュエリイの名品を訪ねて
山口 遼・著/徳間書店/1,845円+税/ISBNコード 4198600503

 欧米諸国からアジア地域まで、世界中に散らばる歴史的な宝石を博物館別に紹介。館内見取図付きなので、
 海外旅行の際には、ぜひ地図やガイドブックと一緒に持っていくといいと思います。
 …実は私自身、ルーブル美術館に行った際に大変お世話になりました。
 氏も同書に書かれていますが、同館は絵画や彫刻品に比べ宝飾品の扱いがテキトーなんです(泣)。
 もし普通の館内案内図だけだったら、方向音痴な私の事だから果してあの広い館内から見つけ出せたか…
 ちなみに後書きに登場するKIRA編集部の本間恵子氏は、現在リクルートのWebサイト・
 
All About Japanのジュエリー・時計の担当をなさってます。

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ダイヤモンド展〜NATURE OF DIAMONDS
国立科学博物館・読売新聞社編/2,500円+税/ISBNコード無

 2000年秋に同館で開催された「ダイヤモンド展」の図録です。デ・ビアスのミレニアム・スター(203ct・
 Dカラー!)やトップブランドの自慢の品々を揃え、同館史上最高の入場者数を動員しただけあって、図録の
 内容も充実しています。この当時、宝飾業者の人達がまとめ買いしていたのよく見掛けました。
 図録という少し特殊な品物のため、普通の書店で入手するのが難しいかも。御徒町の書店や工具店で時々
 見掛けますので、興味のある人はお早めに。ダイアを模した石のついた銀色の表紙が目印です。


冷たいジュエリ(文庫版)
岩田 裕子・著/双葉社/514円+税/ISBNコード 4575711365

 氏が雑誌に連載していた宝石のエッセイを集めたもの。石・金属別に、幅広いジャンルで易しく紹介されて
 おり、肩肘張らずに読めますのでビギナーにもオススメ。宝石が登場する小説の紹介や豆知識コーナーも便利。
 ※ちなみに以前、日本ヴォーグ社から出版されていた書籍版と内容は同じです(表紙・挿絵のみ変更)


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